*再訪・白金台フレンチ*アドリブ テアトロ
またも行きました。
わたしと友人の3月の誕生を祝いにアドリブテアトロに。
今回のオブジェはこんな感じ。
春を感じさせます。
店内はいつも清潔感がありスタイリッシュ。
ここはもの選び一つにしてもとてもこだわりがあり、味はもちろんのこと、目でも楽しめるのが嬉しいところ。
席に着くなり
箱を持ってくるシェフ。
なになに?
開けるとピンクのハートのものが2つ
お誕生月と聞いていたので、とシェフ
中を開けると、ムースにキャビアがたっぷり!!!
宝石箱みたいでいきなりテンション最高潮♡
こういうパフォーマンス、ほんとうに嬉しいですよね。
さ、お料理です。
今回のコースはこんな感じ。
まずは前菜。
しま海老と天豆、生ハムを泡で。
そして春らしい山菜と稚鮎をいただきます。
山菜の天ぷらをいただけるのは岩手生まれのわたしとしては本当に懐かしく嬉しいこと。
稚鮎もまた、わたがほろ苦くなんとも優しい旨味があります。
次に来たのはこちら。
旬のホワイトアスパラのムースにたっぷりの雲丹
ホワイトアスパラがとても甘くビックリ!
次はこちら。
今回のお料理の中で一番感動したホワイトアスパラのソテー!
と、ホタテと蛤。
これ、ホワイトアスパラの概念がガラリと変わりました。
糖度がすごくて、まるでフルーツを食べているよう。
いや言い過ぎか。
でもとてもあまい新鮮なコーンをいただいている感じ。
一口切って口に運ぶたびに幸せすぎてとろけます。
ホタテや蛤はもはや引き立て役でした。
1キロに3本くらいしか入っていないという太さのホワイトアスパラをいただけて幸せ。
次は2種のメバルのポアレ。
香ばしく皮目を焼いてあり、身はふっくら。
上品なソースと相まって口の中に旨味が広がります。
つぎにいただいたのはこれ。
なんだと思います?
なんと、子羊!
こんな形に切られている子羊をいただくのは初めて!
事前に今回のお肉のメインは子羊でいいですか?とシェフに言われており、
まぁ、子羊ね。了解。
と思っていたのですよ。
子羊のお料理って大体あたりがつくというか。笑
なのにそこはやはり期待を大きくいい意味で裏切るおおうえシェフ。
子羊のハンバーグまで添えてあります。
赤ワインベースかな?
少し苦味とコクを感じる甘みのないソースがとても新鮮!
一口頬張るたびに
しっとりとした子羊のローストが口の中にまとわりつきます。
いやらしい!!!♡
そしてジューシーなハンバーグもまた口の中で芳醇に香り、旨味も溶け出していきます。
ずいぶん食べた...
と思っていたところにおおうえシェフ
ご飯食べますか?と。
いやいやまって?
ここに来て食べないなんて選択はありえない!
どんなにお腹いっぱいでも!
ということでまっていると...
フグの白子と
新筍と
何やらのソースが
炊きたてのご飯の上に乗っているではありませんか!
涙
フグの白子の甘みと筍の甘みが
炊きたてとご飯と相まってもう、、、
お腹いっぱいのはずが、ここではなぜこんなに食べれるのか?
わたし大食ではないんですよ。
美味しいものを少しいただければ幸せ。
でもここはこのごとく美味しいので
食べてしまうんです!!
最後のデザートはこちら。
何やら奥にこもってやっていると思ったら
手作りのわらび餅が氷の器にきれいに乗り
作りたてのイチゴのジェラートも添えられてる。
傍にある大きな花豆もこれまた美味しくふっくら炊かれていてもう幸せすぎました。
アドリブテアトロ、大好き!!!
ソランミシュラン ☆☆☆☆☆
#アドリブテアトロ
白金台駅から徒歩4分程