＊再訪・白金台フレンチ＊アドリブ テアトロ
またも行きました。
わたしと友人の3月の誕生を祝いにアドリブテアトロに。
今回のオブジェはこんな感じ。
春を感じさせます。
店内はいつも清潔感がありスタイリッシュ。
ここはもの選び一つにしてもとてもこだわりがあり、味はもちろんのこと、目でも楽しめるのが嬉しいところ。
席に着くなり
箱を持ってくるシェフ。
なになに？
開けるとピンクのハートのものが2つ
お誕生月と聞いていたので、とシェフ
中を開けると、ムースにキャビアがたっぷり！！！
宝石箱みたいでいきなりテンション最高潮♡
こういうパフォーマンス、ほんとうに嬉しいですよね。
さ、お料理です。
今回のコースはこんな感じ。
まずは前菜。
しま海老と天豆、生ハムを泡で。
そして春らしい山菜と稚鮎をいただきます。
山菜の天ぷらをいただけるのは岩手生まれのわたしとしては本当に懐かしく嬉しいこと。
稚鮎もまた、わたがほろ苦くなんとも優しい旨味があります。
次に来たのはこちら。
旬のホワイトアスパラのムースにたっぷりの雲丹
ホワイトアスパラがとても甘くビックリ！
次はこちら。
今回のお料理の中で一番感動したホワイトアスパラのソテー！
と、ホタテと蛤。
これ、ホワイトアスパラの概念がガラリと変わりました。
糖度がすごくて、まるでフルーツを食べているよう。
いや言い過ぎか。
でもとてもあまい新鮮なコーンをいただいている感じ。
一口切って口に運ぶたびに幸せすぎてとろけます。
ホタテや蛤はもはや引き立て役でした。
1キロに3本くらいしか入っていないという太さのホワイトアスパラをいただけて幸せ。
次は2種のメバルのポアレ。
香ばしく皮目を焼いてあり、身はふっくら。
上品なソースと相まって口の中に旨味が広がります。
つぎにいただいたのはこれ。
なんだと思います？
なんと、子羊！
こんな形に切られている子羊をいただくのは初めて！
事前に今回のお肉のメインは子羊でいいですか？とシェフに言われており、
まぁ、子羊ね。了解。
と思っていたのですよ。
子羊のお料理って大体あたりがつくというか。笑
なのにそこはやはり期待を大きくいい意味で裏切るおおうえシェフ。
子羊のハンバーグまで添えてあります。
赤ワインベースかな？
少し苦味とコクを感じる甘みのないソースがとても新鮮！
一口頬張るたびに
しっとりとした子羊のローストが口の中にまとわりつきます。
いやらしい！！！♡
そしてジューシーなハンバーグもまた口の中で芳醇に香り、旨味も溶け出していきます。
ずいぶん食べた...
と思っていたところにおおうえシェフ
ご飯食べますか？と。
いやいやまって？
ここに来て食べないなんて選択はありえない！
どんなにお腹いっぱいでも！
ということでまっていると...
フグの白子と
新筍と
何やらのソースが
炊きたてのご飯の上に乗っているではありませんか！
涙
フグの白子の甘みと筍の甘みが
炊きたてとご飯と相まってもう、、、
お腹いっぱいのはずが、ここではなぜこんなに食べれるのか？
わたし大食ではないんですよ。
美味しいものを少しいただければ幸せ。
でもここはこのごとく美味しいので
食べてしまうんです！！
最後のデザートはこちら。
何やら奥にこもってやっていると思ったら
手作りのわらび餅が氷の器にきれいに乗り
作りたてのイチゴのジェラートも添えられてる。
傍にある大きな花豆もこれまた美味しくふっくら炊かれていてもう幸せすぎました。
アドリブテアトロ、大好き！！！
ソランミシュラン ☆☆☆☆☆
#アドリブテアトロ
白金台駅から徒歩4分程
＊厚木七沢 ラーメン＊ZUND-BAR
今回更新するまでに、
三つ星シェフのお店、一つ星レストランに訪れ食したものの、ここでは紹介しておりません。
うーむ。
本当に美味しい！！
と思えるお店って本当に少ないものです。
わたし、岩手県出身でしてね、
岩手はね、どこで食べてもだいたい美味しいんです。
ところが東京や神奈川はそうは行かず
大枚はたいてもなかなか、、、
土地代が何しろ高くつくから
材料費を削減しなければならない。
そしてそのうち情熱も薄れていき
料理への愛情も薄れていく
というスパイラルもなきにしもあらず、かもしれません。
というのも、飲食店に入り
愛
を感じるお店のなんたる少ないことか。
こだわりは愛であり
食材へのリスペクトも愛
その愛が受け取り側のわたしたちに伝わり
感動を生みます。
その愛を感じられるお店が本当に少なく
ただただオシャレだったり
ただただインスタ映えしたり
ただただ、、、
というお店が多い。
残念ながら。
きっと飲食をやろう！と思った当初は
こだわりや愛があったことでしょう。
時を経て
経費や損益を考えていくと色々と諦めざるを得ないということもあるでしょう。
でもやはり
食ってとても大切だと思うのです。
この小さなブログで
紹介したい！！！！！！
と思えるお店が増えることをただただ願うばかり。
と、前置きがやたら長くなりましたが、久々に紹介したいお店が現れました。
お店は厚木の七沢という温泉地にあるラーメン屋さん。
その名もZUND-BAR。
わたし、ラーメンにものすごくうるさいので、まぁ、100点！ってお店はほぼありません。
なので、食べログとか見て評価が良くても
さほど期待をしなくなったのですが、、、
ここ、入る前からとても風情があります。
古民家を改装した梁がむき出しの店内。
上品に香る出汁の香り。
あれ？ここ、期待していいんじゃない？
とわたしの本能が言います。
食べログで柚子塩ラーメンが良く紹介されていたものの、本当に美味しいラーメンは醤油でこそ！という持論があるため、ものすごく悩んだ末に味玉醤油ラーメンをオーダー。
ひっきりなしにお客さんがくる同店。
次から次へと違うテーブルに運ばれるラーメン。
待ち遠しくて店内キョロキョロし、待つこと10分？
来ました！
好み！
この美しいスープ好み！
よくこういう醤油ラーメン店にありがちな、カツオを粉末にしたものがごまかして乗ってある感じもなく、実に上品な色と透明感。
そして見て！
麺！
わたし正直なところ、ラーメンは細麺の縮れ麺か、札幌ラーメンならもちもちの卵多めの麺が好きなので、こういうストレート麺は得意じゃない。
でも煮干しラーメン系にこういうストレート麺増えてきてるので、まぁ仕方ないか。
と諦めつつ、まずはスープを一口。
ああ。
なんて優しい味。
水がいいんでしょう。とにかく水の良さと丁寧に出汁をとっているのが伝わってくるのです。
また、鶏油がスープにのっているのですが、それがまたとても味わい深く優しくコク深い。
何口か口にスープを運んでは小さな感嘆の声をもらし、麺を一口。
ああ、これは！
全粒麺のストレート麺はまるで蕎麦のよう。
固め、と頼んだその麺はコシがあって、しかもスープをしっかり掴んで離さず、口に入ってくれる。
しばし、ウンウン小さく頷きながらひたすら麺を伸ばさないように食べ続け、
あっという間にペロリ。
炙ったチャーシューも変に柔らかすぎず、しっかり肉の味がします。
水菜、硬めのメンマ、海苔が非常にまたこのラーメンにマッチして、最後まで美味しくいただきました。
わたしね、スープを最後まで飲み干したい派なんです。
ただし美味しければ。
ここ何年も、全部スープを飲み干したお店なんてありませんでした。正直言うと。
このZUND-BARのスープはレンゲを置いて、器を持ち上げ、ごくごくと最後まで飲み干したくなるスープ。
食べ終わったそばから、また来たい！
今度は柚子塩、いや、柚子醤油も美味しいはず！！！
と思ったほど。
厚木なので、もう行けないかもしれません。
柚子醤油ラーメンと柚子塩ラーメンが食べたいのに！！！！！涙
久々に、食べ終わったあと1時間たっても美味しかった、、、と言い続けたくなる一杯に出会えたことに感謝！
また何かの折に厚木に行った時は必ずや訪れます。
感動をありがとう。ZUND-BAR
ソランミシュラン ☆☆☆☆
厚木 七沢 ZUND-BAR
調べたらかの有名なAFURIが経営してたのね！
＊白金台 創作フレンチ＊アドリブ テアトロ
いやーーーーーー
ステキでした。
白金台の
アドリブテアトロ。
ここ、いこうと思っていたアズールさんの
予約が取れなくて
でもお友達と約束してるから
どうしても美味しいところに行きたい！！！
と、お友達に泣きついて教えてもらったお店。
正直、すごく期待していたかというと
そうではなかったんだけど
もう、いろんな意味で
裏切られました。
まずはお店の内装、雰囲気、
物選びが素敵。
大きなカウンターに通されて
カウンターの上にあったお皿などに
まずはものすごくときめいたわけです。
こんなの
どうしたってウキウキするじゃないですか。
女子なら♡
メニューにも目を通します。
なんて
なんて魅力的！！！！！
まずはシャンパーニュで乾杯し
アミューズをいただきます。
え。
えええ？
右下見て？
タラの芽や
コシアブラとかの春の山菜の天ぷら。
あああ。
最高すぎない？
軽く風味豊かに揚げてくれたそれは
もう、小さい頃、おばあちゃんが
山菜とりにいって食べさせてくれた
あの日を思い出す。
ノスタルジー。涙
そのほか、のれそれやパルマ産生ハム
そして！
オマールエビと蕪のセクシーな前菜。
いや、まって。
ここまででだいぶ大満足。
見てこのエッチなオマールエビ。
甘くて色気のある前菜すぎて悶絶。
のけぞっていたら今度は
筍の前菜。
魅せ方がほんとに絶妙。
目で愛でて
舌で愛でる
そうこうしているうちに来たのは
コトコト丁寧に炊いた大根。
え？
おでん？
と思いきや、、、
見て。ウニ！
そして、ごめんなさい、写真撮り忘れたけど
今が旬！な香箱がにのうちことそとこの
ステキすぎるソース。
箸でスルッと切れる柔らかい大根と
ウニのソース
香箱がにのソースで贅沢に味わっていると、、、
次はお魚料理。
エイヒレを外はカリッと
中はジューシーにムニエルにし
イタリア産のレモンで作ったソースとともに
いただきます。
これも本当に美味しすぎて
鳥肌が立ちすぎて
風邪をひくかと思ったわ。
縮みほうれん草との相性も抜群で
ずっとずっと美味しかった。
そしてお肉料理は
リクエストさせていただいた
牛ほほ肉の赤ワイン煮。
もう。ね。
もうほんと美味しすぎて、、、
言うまでもありません。
お皿の色と
お肉の色と
完璧な美しさ。
そしてまだあるの。
おもむろに
ご飯食べますか！？
言うから。
そりゃ言うでしょ？
食べますけど？
するとこちらが来ました。
穴子だったかしら？
天ぷらにカリッとしてくれて
甘辛いタレがご飯に合って
すごくホッとする味。
ここまででかなり大満足なのに
ペロリ、でした。
このあとに目の前でフレッシュなフルーツで
作ってくれた酵素たっぷりのジュースをいただきまったりしていると、、、
はい。
とこちらが目の前に。
え？
りんご？
というとシェフ。
はい。これはもうガブリとどうぞ！
と。
えええ？笑
そんなわけありません。
りんごのヘタをそっと持って持ち上げてください。
とシェフ。
なにそれ！
と女子、いやもうここでは完全に少女になっていたわたしたちはウキウキしながらヘタを持ち上げると、、、
ななななななんてこと！
中をくりぬいてあるりんごの中から
シブーストが！
遊び心満載で
女心をくすぐります。
濃いラムレーズンもいただいて
大満足、コストパフォーマンス最高！！！！のディナーでした。
こちら、お料理もさることながら
媚びない天才シェフ
そしてそのシェフが選ぶお皿や
グッズなどがこれまた楽しくて
話がはずみました。
気づいたら
18時にお店に行ったのに
お店を出たのが21時半？
あっという間
幸せすぎる時間でした。
アドリブテアトロさん、おススメです！！！
ソランミシュラン ☆☆☆☆☆
#アドリブテアトロ
白金台駅から徒歩4分程
＊銀座フレンチ グランメゾン＊レストラン ラフィナージュ
美食家の美しい女性から
本当は教えたくないの。
でもソランさんなら
仕方ないから
教えちゃう！！！！！
と教えてもらった
まだオープンして2カ月のラフィナージュ。
伺ったのはクリスマスイヴのランチ。
シェフはなんと有名グランメゾン レカンで
料理長を務めた方。
美食家の美しい友から
行くなら絶対シェフとお話できるカウンターが
おススメ！！
と言われていたのでワインペアリング付きで
クリスマスイヴのランチに伺ったわけです。
お店はとてもこじんまりしていて
フレンチらしい敷居の高さを感じない
暖かい雰囲気。
カウンターにはその日のコースが書かれた
メニューが置かれていて
そのコースメニューを見るだけで心が踊りました。
まず来たのは食前にオーダーしたシャンパーニュと
とても可愛いアミューズたちにまずは心が踊ります。
次はこちら。
繊細なムースの中には
なんととても甘みのある蟹が！
次はこちらのサワラ。
サワラというとどうしてもパサパサしたイメージ。
なのに、こちらのサワラ
ふっくらしていて舌の上でとろけちゃう！
ソムリエが選んだワインも
お料理と一緒に味わっていきます。
この日一番感動したのがこちらのフォアグラ。
外側がカリッとしていて
中はトロッとジューシー。
金柑との相性も抜群で
口の中でどんどん溶けていくフォアグラに
行かないで！！！！！
と言いたい衝動に本気でかられました。
実際言いましたけども。笑
お魚はすでにサワラをいただいていたのに！
なぜかもう一度お魚！平スズキのポワレ！
むっちりとした厚みのある平スズキ
身のおいしさもさることながら
ソースがとても上品で
皮目の香ばしさと共にじっくりと味わいました。
お肉料理は鴨のロースト。
この鴨なんともしっとりとしていて
セクシーな食感。
口に入れるたびに舌にまとわりついて
そのセクシーな食感にウットリしながら
味わい尽くしました。
ペアリングワインも全部で7種？
どのお料理ともとてもよくあっていて
食事がさらに美味しすぎました。
最後はこんな可愛い
ノスタルジックさを感じさせるイチゴミルク。
母がイチゴを潰して練乳を混ぜてくれた
あの味を思い出します。
あ、年齢バレる？笑
3時間近くゆっくりとシェフやソムリエとお話を楽しみながらのランチ。
最高の自分へのクリスマスプレゼントとなりました。
レストランラフィナージュ
星が付くのもすぐでしょうね。
コストパフォーマンスも最高で
満足度もかなり高いかと。
シェフもとてもお茶目で
色気と遊び心のある方。
きっとモテるだろうな♡
ぜひ訪れてみてくださいね。
ソランミシュラン ☆☆☆☆☆
#レストランラフィナージュ
#Restaurant L'affinage
銀座駅[A5]から徒歩約1分
＊佐野パンケーキ＊沙羅英慕舞莉茜珠
このわたしが
スイーツに特段興味のないわたしが
このブログで
女子たちの大好きなパンケーキを
紹介する日がくるとは！！！！！
あ、わたしも女子ですからね、念のため。
しかも佐野。
栃木。
わたしは神奈川県民で
オフィスは表参道なので
この味に出会えたことは
まぁ奇跡に近い。
佐野は美味しいものがあまりない
と聞いていたものの
何が何でも美味しいものを食べたい！
と探して見つけたお店
その名も沙羅英慕舞莉茜珠
え？なんて読むの？ですよね？w
名の由来はごめんなさいわかりませんが、
外観はこんな感じ。
なかなかの旅感でてますでしょ？
佐野なのになんだろう。那須みたい。
エントランスに向かう小道もなんだか
避暑地にあるレストランっぽい。
入ってすぐにレジがあり
そこに
ただいまのパンケーキの待ち時間は
1時間半です
と書かれてる。
お腹ぺこぺこながら
ここまで来たんだから！と
昔懐かしいレトロな佇まいの席につく。
ランプのような照明
昭和感漂う座席とテーブル
窓にはステンドグラス
メニューに目をやると
自家製キャラメルのパンケーキが目に入る
あああああ
美味しそう。
でもやっぱりここはシンプルに
ごまかしのきかない
スタンダードなパンケーキを頼みたいところ。
ドリンクセットにし
ドリンクは愛すコーヒーに。
なに、愛すとか。とか思いながら
まぁ期待することなくアイスコーヒーを待つと
お姉さんが運んで来た。
おおおおお！これは！！！
アイスコーヒー好きには
なかなかテンションの上がるカップに
水滴たち。
まぁ、味よ結局。
と一口飲むと
おおお！これはもしや水出し？？？
スッキリしてほどよく苦味もあり
暑いこの夏にぴったりのアイスコーヒー。
そこからもうただひたすら
友達とラインしたり
Facebook見たり
もう暇すぎて自撮りしたりw
1時間とちょっと経ったあたりで完全に飽きて
荒ぶりそうになったところで
来ましたよパンケーキが！！！
見て！
まずは見て！！！！！
ま、ビジュアルはよくあるふわふわのパンケーキ。
さほど期待せず
ふわふわもっちりとしたパンケーキにナイフを入れ
大きめの一口大に切り
ついていたホイップバターだけを少し多めに付けて
お口に入れたら
！！！！！！！！
！！！！！！！！！！！！！
こ！これは美味しい！！！
と目を丸くし、そこからパクパクパクパク
怒涛のごとく次々に口に放り込んでいくわけです。
こういうふわふわパンケーキ
わたし実は苦手で
だいたい3枚のうち1枚は飽きて残すんですがね、
いやーーーーー
全く飽きない。
この手のふわふわパンケーキにありがちな
メレンゲ感が全くなく
ふわふわながらもしっかりと焼かれた生地が
ものすごく美味しくて
さらに塩分が少し効いたホイップバターとの相性が異常に良く
2枚はホイップバターのみでいただきましたよ。
あっという間に。
あ、そう言えば！と思い出したように
シロップにも手をかけ
ほんのすこしだけかけて口に入れてみる。
ああああ。
これは！！！
おそらく自家製と思われるシロップ。
苦味が絶妙！
ふわふわのパンケーキに
塩分少し強めのホイップバターに
苦味のあるシロップ。
ああもうほんとどうしてくれようか！！！
とひたすら
うんうん頷いては食べ続け
あっという間になくなりました。涙
待つこと1時間15分
食べることたったの5分
いやいいんです。
美味しいものは美味しいうちに
さっさと食べないとね？
今度はいつ食べれるのだろうか。
佐野にお寄りの際はぜひに。
ちなみにわたしこれまで
表参道の天使のパンケーキ
そして世界の朝食と言われてるビルズで
パンケーキを食してますが、、、
今までそれらのパンケーキを
誰かに勧めたことも
いくらインスタ映えしようが
載せたことすらありません。
ということで、ここはなかなかのオススメです。
ソランミシュラン ☆☆☆☆
＊表参道中華料理＊希須林-KISURIN
わたしは無類の五目焼きそば好きである。
どの中華屋さんにもだいたい五目焼きそばはあるけれど、あああああ、これは！！！！
という五目焼きそばに出会える可能性は、残念ながら実に低い。
・やたらとあんが硬くてまったくあんが滑らかじゃないもの
・味付けがぼんやりしているもの
・野菜たちがまったくイキイキしてないもの
・麺がもう主張をやめてしまってほんとに残念なもの
・海鮮五目焼きそばじゃないのに塩味のもの
どれだけトライアンドエラーをわたしはこの人生で送ってきたことか、、、涙
わたしがこれは！！！！！と思えた五目焼きそばは人生の中で5皿もないと思うが←何様？w
ここの五目焼きそばは、一口目から最後の一口目まで美味しい！と断言できる。
はい、ご紹介しましょう。
表参道駅から歩いて2分の
ランチはだいたい並んでてすぐに入れない希須林。
とても洗練された空間で提供されるお料理は、なかなかの満足感がある。
ここ、実は坦々麺推しなのだが、わたしはここの坦々麺が特においしくな、、、いや、ええと。
干しエビはいらないと思っている。他にも改善してもらいたい点がいろいろとある。←だから何様w
一応載せときます。坦々麺。
まじで商品開発に携われたら、もっと美味しい坦々麺ができると思っているw
ま、それは置いておいて、今日は五目焼きそばの回？であるからそこにフォーカスするとしよう。
もう一度見せましょう。
みてくださいよ。完璧な硬さのあんにくるまれて、つやつやイキイキとしているお野菜とエビ、イカたちを！！！
やはりね、五目焼きそばたるや、こうでないといけません。
ま、ここまでは中華ならば当たり前っちゃ当たり前ですね？
味です。やはりなんといっても味。
これがまた、なんとも最高にバランスのよい味で、旨味をまとった完璧なバランスのあんと、ちゃんと仕込まれた程よい太さの麺がよく絡んで、口に運ぶともう、、、
噛んでいるそばからめくるめく旨味が口の中に広がる。
つい、ああ、美味しい。。。
と呟いてしまう。
わたしは本当に美味しいものに出会うとだいたい
あぁ、最後まで美味しい。。。
と呟くのだが、ここの五目焼きそばもまた、最後の最後までまったく飽きずに、おいしくいただける。
ただ、ここはなぜかデフォルトで辛子がついてこない。
五目焼きそばに辛子が一緒にこないとはなんぞや！！？？？
と思われると思うが、そこはぐっと我慢していただき、
辛子ください。
と言えばいいだけである。そこは頑張ろう。
酢を入れるタイミングも人それぞれで好みがあると思うが、ぜひ最後の数口までは辛子のみでその旨味ほとばしる五目焼きそばを食していただきたい！
わたしはだいたい最後から2口目ほどで酢を投入。辛子とよく混ぜていただいて、最後までとにかく美味しくいただく。
五目焼きそば好きの方はぜひ訪れてみてはいかがだろうか。
補足
五目そばにもトライしたことがあるが、これはなぜかエラーであった。残念。
ソランミシュラン ☆☆☆☆
#希須林
http://www.kisurin.com/shop/aoyama.html
表参道B4出口から徒歩2分
＊表参道地中海料理＊CICADA
実に久しぶりの更新である。
いや、食べてるのだけれども毎日。
なかなか紹介したい！！！！！
と思わせてくれるお店が、残念ながら、、、
ない。涙
いや、でも、あるにはある。
絶品！！！！！！！
とまでは行かなくても
美味しい！と思えるお店はたしかにあり
わたしは基本そういうお店のみを選んでるわけです。
ということで、今日は
美味しい！
と思えるお店をご紹介。
表参道CICADA
こちらの下の写真お店からお借りしました。
このCICADA、ランチにしては少しお高い。
こちらはウィークリーランチのメニュー。
だいたいこの右側のEntree lunchからメインを選びオーダーするのですが、最低2000円から。
なのでさすがに毎日は行けない。
でもね、食前に飲み物頼まずとも
ここはデフォルトでピーチティーなどのフレーバーティーを出してくれるのでありがたい。
お料理のご紹介の前に、もったいぶってさらに内観。
いやーさすが表参道。
やったらおしゃれなのである。
エントランスからして内部の空間を期待をさせる作り。
入ってすぐのデスクで予約名を伝え、お願いしてあったテラス席に案内される。
ここは断然テラスがおススメなので、早めに予約してテラスを取りたいところだ。
テラスも2種類あり、ランチ始まった早々に予約できれば、こちらのプールサイドみたいな
はっ！ここはリゾート？？？？？
なテラス席に案内される。
ここは実に気持ちがいいので、早めの時間に予約して取りたいところである。
ちなみにこちらお店のページから拝借した夜の写真。
デートで使えばいい雰囲気になること間違いなしだ。
はい。いよいよ食事のご紹介です。
オーダーすると程なく、薄いこんがり焼かれている
フラットブレッドとその週？のディップが来るのだが、これがやたらと美味しい。
わたしはここのコーンのディップがお気に入りで、
おかわり自由なフラットブレッドとディップを
メインが来る前にガンガンいってしまい
いつもちょっぴり後悔する。笑
いよいよメイン。
ここでは今まで頼んだことのあるメインを一挙ご紹介したい。
まずはここの一押し、タジン。
このタジンは週替わりかな。この日はシーフードのタジン。
ブイヤベースのようでものすごく美味しい。
タジンと一緒に大量のクスクスも来る。
クスクスってパスタの一種だったの、みなさん知ってた？わたしは長らく雑穀だと思ってたw
こちらのタジンはチキン。しっとりふっくらしたチキン、意外と飽きずにガンガンいけます。
はい、次はビーフグリル。
この時は確かパクチーソースだっただろうか。
シンプルに味付けされ上手に焼かれたステーキにさっぱりしたパクチーのソースが実にあってて、
かなりボリューミーなのにペロリだった。
こちらは違う日のビーフグリル。
これはかなりスパイシーに味付けされていて、わたし的にはもっとシンプルな味付けでよかった。
基本美味しいお肉は
塩と山葵でいただきたいわたしなのでね。
ということで次。
こちらはもち豚のグリル。
これはもう、どストライク！
お野菜などでしっかりマリネされたお肉は
ものすごーーーーーく柔らかくて
トマトとローストして柔らかくなったガーリックを潰し、レモンをしぼり、
その場でソースを作って食す。
食感、香り、色、どれもなかなかどうして素晴らしい！
ビーフグリルではなく、今度からもち豚グリルにしよう！と心に決めたわたしだった。
CICADAはどのお料理もボリューミーだし
雰囲気もものすごくよく
さらにスタッフのみなさんがとても洗練されていて
スマートに接客してくれるから実に気持ちがいい。
いい時間を過ごせた。
と毎回思わせてくれるお店の一つなのです。
表参道でどこかランチに、、、
と言われたら間違いなくここを一番に紹介するでしょうね、わたしは。
ということで、ぜひ一度訪れてみてはいかがでしょうか？
ソランミシュラン ☆☆☆
#CICADA
表参道駅から徒歩2分程度
